蜂の子って何?

高カロリーながらダイエット効果のある蜂の子

蜂の子というと、非常に栄養価が高く身体に良い食品として有名です。
良質なアミノ酸やビタミン、ミネラルを多く含み、昔から滋養強壮食品として愛されてきました。また、蜂の子はストレスに強い成分を含んでいる事から、めまいや耳鳴り、難聴などの、ストレスが原因とされている難しい症状にも効果があるとされています。
その他にも美容や疲労回復など、幅広い分野での効果が期待され、より一層の注目を集めている蜂の子ですが、そのカロリーは意外と高く、「毎日食べても大丈夫なのだろうか」と疑問を持たれる事もあります。
ですが、蜂の子は高カロリーな食品ながら、実はダイエット効果があるのです。
何故高カロリー食品でダイエットが出来るのか、蜂の子の栄養素と併せて解説します。

蜂の子のカロリー・栄養素

まず、こちらが蜂の子の主な栄養素です。(単位:g/100g)
水分…76.8、タンパク質…9.40、炭水化物…8.00、脂質…4.70

蜂の子のタンパク質は非常に良質で、人の体を形成する「必須アミノ酸」を全て含んでいます。
必死アミノ酸は体内で合成する事が出来ないため、食事から摂る必要がありますが、9種類の必須アミノ酸を全て含む食品というのはなかなかなく、その点で蜂の子は非常に効率よく必須アミノ酸を摂取できる食品といえます。
蜂の子は、上記の栄養素以外にも、ビタミン、ミネラル、脂肪酸などの栄養素が含まれています。そして蜂の子のカロリーですが、100グラムあたり250キロカロリーと、決して低い数値ではないです。
白米100グラムあたりのカロリーが約168キロカロリー、牛肉のヒレ100グラムあたりが133キロカロリーですので、白米や牛肉よりも蜂の子の方が高カロリーである事が分かります。
非常に多くの栄養素を含む蜂の子ですが、日頃私たちが口にしている食材と比べても、そのカロリーは高いのです。

代謝アップや脂肪燃焼効果のある蜂の子

蜂の子が高カロリーであるにも関わらずダイエット効果がある理由ですが、蜂の子に含まれている栄養素にあります。
蜂の子には、代謝アップや脂肪燃焼効果のある下記の栄養素が豊富に含まれているのです。

アルギニン

成長ホルモンの合成に必要な成分で、体脂肪を分解する効果があり、食欲を抑える、脂肪の代謝分解を促進する、筋肉量を増やすなどの働きがあります。
また、脂肪燃焼酵素である「リパーゼ」を活性化させる効果があります。リパーゼには、脂肪を分解する働きがあるため、より体脂肪の分解が促進される事になります。
その他にもアルギニンの効果は幅広く、成長ホルモンの分泌、疲労回復、免疫力のアップなど、健康な体を保つために幅広く活躍します。

アミノ酸

アミノ酸は、脂肪燃焼酵素「リパーゼ」をつくる原料となります。
また、このリパーゼに働きかけ、体脂肪の分解を活発にする効果があります。
アミノ酸は毛細血管の働きを助けるため、体内の余分な水分や老廃物の排出をスムーズにし、むくみを解消する効果があります。

ビタミンB群

蜂の子に含まれているビタミンB群には、糖質の代謝促進効果がある「ナイアシン」、脂肪燃焼の促進効果がある「ビオチン、パントテン酸」が含まれています。
糖質と脂肪分が燃焼され、痩せやすい体づくりに効果があります。

カリウム

ナトリウム(塩分)が過剰に体内に存在する時に、体外に排出してくれる働きを持っているため、むくみ解消に効果があります。
また、カリウムには利尿作用があり、不要な老廃物を外に出してくれるため新陳代謝が高まります。結果、冷え症の解消や血行を良くし、痩せやすい体をつくる事が出来ます。

このように、蜂の子にはダイエット効果のある成分が豊富に含まれています。

摂取カロリーを上回るダイエット効果

蜂の子が、高カロリーながらダイエット効果に期待が出来る理由は、摂取したカロリー以上に、体の消費カロリーを高める効果があるからです。
体が健康を保つには、多くの栄養素が必要ですが、摂取する栄養素に偏りがあれば、その効能を十分発揮するのは難しいです。
その点、蜂の子にはビタミン、ミネラル、タンパク質など、幅広く良質な栄養素を豊富に含んでいるため、それぞれが作用し合い、より高い効果を期待出来ます。
蜂の子は副作用もなく、ダイエット以外にも疲労回復やストレスの軽減効果など、摂取カロリー以上に良い効果が得られる食品なのです。

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